ここ数日、dbcaで最後の「完了」ボタンをクリックしスクリプトが作成された後に、以下のエラーが発生しデータベースが作成できず頭を悩ませていました。
ORA-12547:TNS:lost contact
使用環境
DB:Oracle 10g(10.2)
OS:CentOS4.6
最初はOUIでソフトウェアのインストールのみ行い、あとからdbcaでデータベースの作成をしようとして発生していたので、一旦、Oracleを削除してからソフトウェアのインストールとデータベースの作成を同時に行う方法でやり直してみるも結果は同じ。
エラーメッセージでググってみたところ、下記のページにヒントがありました。(一番下のエントリ参照)
これを見てピンと来ました。
“libaio-0.3.105-2.i386.rpm”って、OUIのパッケージチェックで「見つからない」と言われてたんですが、インストールマニュアルのソフトウェア要件に含まれてないんで、そのまま続行していたのでした。あの時、確認していれば・・・。
“libaio-0.3.105-2.i386.rpm”をyumでインストールしてdbcaを実行したところ、いつもエラーが出ていたところはすんなりクリア。
OEMのURLなんかも表示されて無事終了かと思いきや、またしてもエラーが。
OUI-25031: 一部のコンフィグレーション・アシスタントが失敗しました。
“/opt/app/oracle/product/10.2.0/db_1/cfgtoollogs/configToolFailedCommands”に失敗したコマンドが書かれているということなのでそちらを見てみると、
# Copyright (c) 1999, 2005, Oracle. All rights reserved. /opt/app/oracle/product/10.2.0/db_1/bin/dbca -customCreate -createDatabase -templateName New_Database.dbt -gdbName orcl -sid orcl -datafileJarLocation /opt/app/oracle/product/10.2.0/ db_1/assistants/dbca/templates -responseFile NO_VALUE -obfuscatedPasswords false -sampleSchema true -oratabLocation /opt/app/oracle/product/10.2.0/db_1/install/oratab -recoveryAreaDestination NO_VALUE /opt/app/oracle/product/10.2.0/db_1/bin/isqlplusctl start
dbcaのパラメータが2箇所ほど”NO_VALUE”になっているのがアヤシイ。しかも”-gdbName”とか”-sid”に設定されている値が、画面で入力した値とちがうし。
問題を解決するには”configToolFailedCommands”のファイル名を”configToolFailedCommands.sh“に変更して実行する、とマニュアルのほうに書いてあるものの、このまま実行して成功するとは思えないので、dbcaを起動して一度データベースを削除してから、もう一度データベースを作成してみたところ、今度はエラーなしで作成できました。